総務大臣政務官による「車座ふるさとトーク」に弊社ミャンマー人社員が参加しました
2019年6月7日、徳島県美馬市で開催された総務大臣政務官による「車座ふるさとトーク」に四国支店(三好ラボ)のミャンマー人社員が参加しました。
「車座ふるさとトーク」は大臣、副大臣、政務官が地域に赴き、参加者と車座になって対話を行う中で生の声を聞き国の施策に反映することを目的にしています。
今回は「サテライトオフィスが働き方を変える!地域を変える!」というテーマで、総務大臣政務官とサテライトオフィスおよび地元企業の参加者が意見交換を行いました。
弊社ミャンマー人社員からは三好市に住む中で感じる魅力、サテライトオフィスで働く魅力、ICT教育の取り組みについてお伝えさせていただきました。
三好市に住む中で一番に感じることは ”地域の皆さんの優しさ” とし「外国人の私を家族のように受け入れてくれる皆さんに本当に感謝している」と述べ、にし阿波地域の人の魅力をお伝えしました。
サテライトオフィスで働く魅力としては「通勤時間が短いので時間を効率的に使うことができる」「静かで集中して仕事ができる」「チャットやテレビ会議システムを使えば遠隔にいる人とも気軽にコミュニケーションをとることができる」など働き方の魅力をお伝えしました。
また「ミャンマーのIT企業は都会にしかないが、日本は都会にも田舎にもIT企業がある」とし、ミャンマーと同じような環境で仕事ができることも魅力としてお伝えしました。
2018年12月から実施しているICT教育ついては都会で開講されているプログラミング教室のコンテンツをにし阿波地域で実施することの意義や、地域交流拠点の活用による地域の活性化、国際交流などの効果についてもお伝えさせていただきました。
政務官や参加者の皆さまからのお話を聞くことができ、貴重な経験になりました。
今後の取り組みに活かしていきたいと思います。
○「車座ふるさとトーク」の様子がNHKのニュースに放映されています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20190606/8020004763.html
○ 後日、政府広報オンラインに動画配信されます。