三好市地域みらい創発センターがオープンいたしました!
徳島県と三好市が共同で整備した複合施設が完成し、2025年1月17日(金)に落成式が執り行われました。
完成した施設は、市民活動の拠点となる市施設と県立三好池田寮を合築した、県内初の複合施設です。
「未来」と「池田」を組み合わせ、覚えやすく親しみやすい響きを意識して「ミライケ」という愛称が名付けられました。
落成式には、県と市の関係者らおよそ70人が出席し、盛大なテープカットが行われました。
式典では、三好市の高井美穂市長が「子どもから高齢者まで誰もが集い、活動の拠点となる施設にしたい」と述べられました。
式典後には、当社代表の米田が「三好市地域のデジタル化推進拠点事業」の概要をご説明しました。
「三好市地域のデジタル化推進拠点事業」は、デジタル田園都市国家構想の一環として、ミライケの1階全体を占める「三好市地域みらい創発センター」を活動拠点に、三好市におけるデジタル人材の育成環境を整備し、地域企業のデジタル化を支援することで、地域課題の解決や人口減少の緩和を目指す取り組みです。
施設完成により、これまでの活動をさらに拡充し、具体的な取り組みを展開できる環境が整いました。
三好市地域みらい創発センターは広々としたオープンスペースを核とし、街全体の居間のように誰もが気軽に利用できる空間です。
「三好の未来をつくる新しい核」として、多世代の人々が「生活の場」「集いの場」「学びの場」として活用できる施設を目指しています。
三好市地域みらい創発センターの詳細は以下のHPをご覧ください。
〜 三好市地域みらい創発センター – 三好の未来をつくる新しい核 〜
今後も「三好市地域のデジタル化推進拠点事業」を含めた多岐にわたる取り組みを通じて地域社会との連携を深め、地域課題の解決に貢献してまいります。